避難所へ行ってみよう

2022年9月19日(月祝)

過去最強クラスの台風が沖縄・九州・四国東海、、と日本縦断

東北にも20日明け方に最も接近するということで

今回は(初めて!)避難所に行くことにしました。


・ico.の住まい

福島県福島市、阿武隈川流域(阿武隈川が決壊したら3m以上浸水想定)

・避難する場所

市内の福祉避難所

(福祉避難所とは、高齢者や障害者、妊産婦、幼い子がいる世帯が利用できる避難所)


<持っていったもの・大人1人>

○水

○軍手、小型ナイフ、チャッカマン

○ウェットシート

○着替え、歯磨き

○ラジオ、替えの電池

○モバイルバッテリー

○ワセリン、化粧下地

○アルファ米、おやつ

○寝袋

寝袋はいらないと思いつつ、今回は持っていってみることに。

毛布はあるらしいのです、避難所。

<持っていったもの・2歳1人>

○おしりふき

○おむつ5枚

○水、マグ

○タオル、着替え

○歯磨きセット

○おもちゃ(アンパンマン人形、絵本)

総量はこのくらい。これにプラスレインコート。

タクシーで5分で福祉避難所に到着。

でも歩くととても遠い・・30分はかかります。

自家用車を持たない我が家にとっては、タクシーが

来てくれる天候のうちに避難を開始せねばなりません。


貸切状態でテンションが上がる娘。なんと誰もいませんでした!!


福祉避難所では、個別にテントとベッドが。今回は4つのテントが設置されていました。

4つ、、!毎回そのくらいの人数しか利用されていないようです。


洪水ハザードマップで早期避難が必要な世帯は我が家だけではないのですが

避難所に来る人がここまでいないとは驚きです。

一晩明けた時には避難者は3世帯でした。



今回は福島市内ではほとんど台風の影響はなく、

朝8時前に目覚めた頃には雨も止み晴れ間すら出ていました。

朝ご飯にライスクッキーを頂き、朝9時、自宅へ帰宅しました。


<初めて避難所を利用してみて思ったこと>


○避難所に備蓄されているものを事前確認しておこう

今回の福祉避難所には、「毛布」「テント/ベッド」「水」「ライスクッキー」「アルファ米」がありましたが、避難所によって備蓄品は変わります。

飲料水が無い場合もあるので、ぜひ事前に調べておきましょう。


○テントはわりと密閉される→エアコンの風が入らず暑い!

温度調節が難しいので、毛布では暑すぎる時、持参した寝袋が

サラサラしていて快適でした。うちわか小型扇風機があると完璧だった・・


○福祉避難所が何か周知されてない

→高齢者や障害者、妊産婦、幼い子がいる世帯が利用できる施設ですが、

分からず避難してきた方もいました。私もついこないだまで知らなかったので、

あらかじめ自分はどこの避難所に行けるのか確認しましょう。


結論としては、やはり災害発生前、

情報収集や避難グッズは事前に準備しておきたいですね!



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