防災士で当サイトの管理人ico.です。
昨日、ちょっとした事件が勃発しました。
築40年越えの実家でボヤ騒ぎが発生したのです・・・!!
朝、実家の母がリビングの電気をつけたところ、
聞いたこともないような
バリバリバリバリイイッ!!!
という音がして、母は急いで電気を消しました。
しかも、どこかから焦げ臭い匂いが・・・・・
電力会社に電話すると、
「ブレーカーを切って」
と指示され、その後電力職員さんが目視で被害状況を確認しますが、
発生原因が特定できず、系列の電気業者さんの連絡を待つことに・・。
しかし待てど暮らせど電気業者さんからの連絡はなく、
母は自分で原因究明を始め(怖いからやめてほしかった)
リビングの電気の内部が黒焦げになっているのを発見。
母は原因を電気器具のショートと判断し、
ブレーカーをつけてリビング以外の電気は使用して一晩過ごしました。
リビングでテレビを観ながらコーヒーを飲む母(母撮影)
今朝、やっと電気業者がやってきて、原因は
電気器具のショートと断定されたようですが・・・
一連の出来事を読んで、いかがでしたしょうか?
私は、めっちゃ怖かったです(@△@;;)
リスク① ブレーカーを再度付けると通電火災の可能性
大地震の際は火災の約半数が通電火災なんだそうです;;
リスク②被害状況を見誤ると二次被害の可能性も
原因が特定できない状態で他の箇所を通電させるのはいかがなものか;;
リスク③停電時対策の乏しさ
実家の消火器は10年経過し寿命だった=もしもの時使えなかったかも
モバイルバッテリーの用意無し=母のスマホは充電が切れそうだったが、もし切れていたら助けを呼べなかった!(固定電話は繋がらないし)
教訓〜〜〜〜〜〜〜〜
①消火器の用意と寿命チェック!
②10年以上経過した電気器具はこまめに掃除しチェック!
③火災警報器も10年が交換目安!
④停電対策(懐中電灯やバッテリー)手厚くいこう!
とにかく、火災にならず怪我人も出ず、よかったです・・
みなさんもお気をつけて、我が家の教訓をいかしてくださいね・・・!!
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