福島県喜多方市熊倉地区の生活支え合い会議「キラキラ里の会」メンバーを中心に防災ワークショップを実施しました。
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10:15 ico.自己紹介&被災体験談(20分)
10:35 もしもすごろく大地震編 (5分)
10:40 防災ポーチの紹介(5分)
10:45 次のワーク説明、休憩5分ほど
10:50 ふりかえりを付箋に書き出す(11:00まで)
11:00 <ふりかえり共有タイム>
付箋とともに簡単な自己紹介(1人2分×5~6人)(12分前後)
11:15頃〜 <わたしのまちの「もしもすごろく」を作ろう>説明(5分)
11:20 各エリアごと作成開始(15分)
11:35 終了・発表(3分×5班)(15分)※
12:00 終了
熊倉地区は昨年8月の豪雨で
地区内だけで10箇所近く土砂崩れが起こっていたようで
町民の皆さんも「ジブンゴト」視点が既に備わっていました。
熊倉町が独自に作成した土砂災害マップ!
実際被害があった場所を共有することで
次の災害時の避難経路する時に
「この道は安全か?」の一つの参考になりますね。
被災体験と、実体験に伴う「これがあるとよかったな」といった
防災グッズの紹介(防災ポートフォリオでも紹介しています)、
被災シュミレーションもしもすごろくを一通り紹介した上で、
皆さんがそれぞれ「これ大事!皆に教えたい」と
思ったことを付箋に書いてもらいます。
そしてグループで一人ずつ発表・共有します。
この付箋たちが、グループの「防災知識」になるわけです!
この防災知識は、実際の災害(すごろく作成時)に
全て使える訳ではありませんが、とても大切な知識たちです。
命をまもるヒントたちですから!
そしていざ!グループごとに
「わたしのまちのもしもすごろく」を作っていきます。
皆さん(ほぼ)同じ町内在住だから、一つのすごろくが
できるのか?というと、違うのです。
今回は「いつ・誰が・どこで」被災(大地震)したかを
あらかじめ設定し、スタートしました!
同じエリアでも設定が違えば
全く違う避難経路やゴールになっていきましたよ。
今回の設定や各グループのすごろくについては
別記事でご紹介いたします!
〜「もしもすごろく」町内単位でやってみた結果〜
・より自分ごとに捉えられた!
・自分達の町だから避難経路がイメージしやすい!
・土地勘があるので外出先(町外)での被災でも冷静に判断
(外出先から自宅や避難先までの距離感、徒歩で行けるかどうか等)
皆さまお疲れ様でした!
ico.
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